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マンションのワンルームも”アレ”をなくせばここまで広い。『WHEEL+1』
マンションの ”ワンルーム” って本当に狭いですよね。限られたスペースに必要なものを納めていけばほぼワンパターンなレイアウトに行き着きます。
”ワンルーム” は一人暮らしを想定して作られているので、ルーム内でのプライバシーはいらないと仮定した時に『WHEEL+1』が生まれました。
車椅子用の使い勝手を追求したデザインですが、一般の”ワンルーム”にも流用可能です。
”アレ”とは、ユニットバスやトイレ、洗面室の壁(間仕切り)や建具のことで、それらをなくすことで室内が広く見え、収納や動線に有効なスペースを確保することができます。
また、投資用のマンションを検討されているオーナーにとってはデザイン性を向上し、さらにコストダウンもはかれるでしょう。
この記事を見た人の中に、”友人やお客が来た時に丸見えになるからいやだ”と感じたかもしれませんが、人が訪れる頻度は年に何回あるでしょうか。常に一人でいることが多い人にとってはなくても良い物かもしれません。むしろ広さを優先した方が入居者にはメリットになると思います。
(玄関の様子)
(洗面台、下駄箱、収納棚)
鍵さえ確実に閉めておけば中を覗かれる心配もありません。たまに来る配達員の人たちは玄関の外で受け取りのサインをしましょう。もちろん整理しておけば見られても恥ずかしくないでしょう。
しかし初めは勇気がいるかもしれませんね。
(リビングの様子)
(キッチンの様子)
キッチンの足元は車椅子のフットレストが当たらないようにオープンタイプのものをチョイスしています。
(クローゼット)オープンクローゼットとし、開け閉めをすることなくものを取り出すことができます。
(参考平面図)
イメージCGに掲載の ”あきらめない人の車いす” 室内でも旋回しやすい構造で、小スペースでもスイスイこげる『COGY』を紹介します。詳しくは↓↓↓こちら